2019年8月17日 4:24 pm
昨日は刺繍台のご紹介をさせていただきましたので、今日は刺繍枠のご紹介をさせていただきます。
オートクチュール刺繍・クラフト教室 Mizu(ミズ)では60×80㎝の刺繍枠を使用して作品を作ってまいります。
上の画像は枠に組み立てる前の状態のものです。
その状態から布を張って下の画像の状態にします。
この状態にしたら、糸やビーズを刺して刺繍を始めていきます。
オートクチュール刺繍を習い初めの頃、私はこの作業にとても苦戦しました。
何がどうなっているのかがわからず、慣れるのにずいぶんと時間がかかりました。
ですが簡単に説明をすると、とにかく木枠に布をぴんと張れればそれでいいのです。
私にとってオートクチュール刺繍のいいところの一つに、“ようは○○になればいいよ”という、ほどよくアバウトな部分があるところです。
“布はこう張ります”という基本的な手順は学んでいただく必要はあります。
しかし、布を張ることに関してのその他の作業は、“必ずこうしなければいけません”ということはありません。
ですので、とても取り組みやすいと思います。
初めてオートクチュール刺繍を学ばれる方は、そんなに気を張らなくて大丈夫ですので、楽しく学べるといいですね。
愛知県名古屋市東区
オートクチュール刺繍・クラフト教室 Mizu(ミズ)
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